「早起きは三文の徳」と教わったのは小学生の時でしたか、遠い昔ですね^^
「光陰矢の如し」・・この明言も黒板に先生が書き込んで説明してました。
遠いクラスの光景をふっと思い出します。
私は惰眠をむさぼることが好きで、小学時代はおろか、社会人になっても早朝に起きることは辛く なかなか克服出来なくて朝が来るのが嫌だなと思ってました。
都会での勤務時代は一便乗り遅れると地獄のような込み具合になるので、朝は必至でベッドから這い出ていました。
とにかく、上司の逆鱗に触れないように出勤時間はきちんと守っていましたが、土日の休日などは反動で昼間で寝ていることはしょっちゅうでしたね。
我ながらよく眠るものだと変な感心をしながらも、寝すぎでぼんやりした頭であれよという間に夕方を迎え夜となっていく独身時代、単身赴任時代でした。
改善しなければと思ったきっかけは、セロトニンなどの脳内物質が取り上げられ始めた頃からです。
脳内物質が化学変化を起こすことで良い方向も真逆の方向にも向かうことを薄々知りはじめたのです。
それと、早起きが苦手なことに従来から罪悪感が付きまとっていましたので、しまった、折角の休日を有効活用することが出来なかった・・・等々 人生時間の消耗に少なからず怯えるようになっていました。
先述しましたセロトニンという物質、これが減少するとうつ病になる、交感神経と副交感神経のバランスが崩れる等々、生産的な生活態度が薄れていくことを実感として感じるようにもなりましたね。
早朝5時に◎◎駅に集合、そこから1時間かけて歩くという集団心理療法のグループがありましたが
寒い冬など よくやるもんだと他人事みたいに思いながら、温かい布団から出れずに眠っていたものです。
私事でながながとなりましたが、人間は朝の太陽を浴びて、夜は早く寝る。
早朝=ゴールデンタイムで成功者は必ずと云っていいほどこの時間帯に優先順位を付けた仕事をすることを知りました。
だから一流になれる、人を動かせる人物になれる、発想力が豊かになることを目の当たりにもしてきました。
それでもって早起き=頭脳明晰となり行動力に溢れてくる・・基礎体力(脳も含めて)が上がり人生の質が向上するということ・・
そこまで自覚出来たなら、朝を大事にしたいものですね^^
そのために、睡眠の質を上げることだと・・これ超大事ですね。