時間がゆるせるならば、近くのプールを探して水泳を楽しむという健康法もありますね。
陸上よりは水中の方が負荷が少ないので、膝や足などに故障を抱えている人にはオススメです。
中高年になってくると、足腰に痛みが出たり肩などがこわばったりといろんな症状が出て来ますね。
加齢だから仕方ないということで諦めたり、外に出るのが億劫になったりすると、
状態は改善されるどころか悪化してしまうケースがあります。
私も雨の路上でぬかるみに足を取られ、思い切り膝関節を左右に捻じった経験があります。
膝関節に血が溜まりはじめて、整形外科で水と血を抜く処置をして貰ったことがありました。
ただし、歩かないってこと つまり足を使わないことはとても身体に悪いことを身を持って知りました。
人間の筋肉構成は下半身が大半を占めているので、ウォーキングから遠ざかることは筋肉量も落ちるし、何しろ両手両足を動かさないってことは心肺機能を衰えさせることにハッとしたものです。
ちなみに、病院へ4~5日入院していると、なんだか頭がボケてきたのかと思うほどです。
自宅で遅くまで寝ていてもそれは実感しますね。
学生時代なんか麻雀などで夜更かし、起きたら夜だったなんてことも多々ありました。
しかし中高年になれば、休日など疲れてるから昼間で寝ていようと布団の中でぐずぐずしてるより、思い切って散歩や掃除など何でもよいので身体を動かした方がスッキリしてる経験をしたことありませんか。
我々は身体を動かしてこそ頭を活性化するように出来てるのですね。
水泳の話に戻りますが、クロールやバタフライなど激しい泳ぎをしなくても、水の中を歩くだけでも陸上ウォーキングなどに比べると足腰が軽やかになるものです。
ズキズキしていた痛みも私の場合は和らいでくる実感を感じています。
整形外科医も水中歩行はオススメだよって言ってくれますし余裕があるなら、ゆっくりでも泳げば適度な負荷がかかり、心配機能が向上するメリットを教えてくださいました。
あなたが主治医をお持ちなら、相談のうえ、プールで水に親しむことによるメリットを享受されたらと思います。
プールまで行って、着替えて云々・・面倒と思うこともありますが水の中は心も解放されて良いものです。
ではでは 今日という日を感謝です!