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自律神経を整えてストレスをゴミ箱へ捨てよう!

自律神経のアンバランスが病気を招く、心身の不調を招く・・・

こういった内容の書籍が近年は書店等でかなり見受けられるようになりました。

自律神経とは交感神経と副交感神経の総称ですが 書籍や講演などで医療従事者でなくても周知されてきてますね。


整体、鍼灸整骨院、東洋医学を専門とする医療機関等ではなじみのあるキーワードでしたが、

自律神経にスポットを当てるドクターは最近まであまり表舞台には出ていなかったようです。

ここで自律神経と姿勢の関係を述べてみたいと思います。



まづ姿勢が悪いと、心身の疲れ、体調不良を自覚するようになります。

首からにかけてとても凝ってくる・・これだけで身体には負担を強いている状況です。
放置しておくと首や肩のコリなどはそこだけにとどまらず腰、膝などにも及んできます。


両手でマッサージしてやってもなかなか不快な症状が治まらないとなる
と整形外科的には頸肩腕症候群と呼ぶそうでうす。



また、交通事故でむち打ちに悩む人も首の周囲の筋肉が硬くなり、炎症を起こしているそうですが
肉眼で見えないから、こういった苦痛は本人しか分からないので、よけい辛さが募りますね。

ドクターや書籍、インターネットの情報では腰痛、首や肩こりなどは全身の筋肉を緩めたうえで
そこから筋トレなどで筋肉を付けることを勧めています。


この頃はロコモティブシンドロームといって、 筋肉がやせ衰えて寝たきり状態になることの危険性が叫ばれています。

筋肉を鍛えなさいって言われるとダンベルなどを担ぐことを想像しがちですが  そうではなく
腹筋、腸腰筋、背筋などの大きな筋肉を鍛えることだと言われてます。


身体の奥に備わっている筋肉、インナーマッスルと呼ばれる部分ですがここを刺激して深層筋肉を鍛えることが とても大切だということです。



外側の筋肉を鍛えまくるのではなく、内臓などを保護している内なる筋肉に目を向けることが
頸部痛や腰部痛、肘・膝のケガを出来るだけ最少に留める役目するということで インナーマッスルを鍛えるようにと意識が変わりました。


筋肉をつけると10歳若返ると書かれたトレーニングジムを見たことがありますが
幾つになっても筋肉は鍛えることが出来るし、ゆっくりとした呼吸法とともにストレッチをすることで、症状を緩和することが可能なだけでなく、簡単にはケガをしない身体創りを目指し おまけにボディが引き締まって若々しさが漂う。
いいですね~~、 いいことづくめですよ^^

ゴルフ好きな私は、前かがみで捻転する不自然な動作で腰を痛めたことがありますが、趣味も大いに楽しめそうです。

姿勢を正すことはネガティブな感情を追い払いますしね!


70歳代でも「かくしゃくとした」歩行をしている人を見ると、ほれぼれします。
歩き方が綺麗な人は見ていてこちらが爽やかになりますね。
筋肉と心肺機能がしっかりしている・・・などと。


老いてかくしゃくと生きていくには筋肉と心肺機能がしっかりしていることが必須条件!


経済通とか数字に強いとか とかく頭脳が重視されがちだが、頭脳明晰でいるためにも、
筋肉と心肺機能の強化が先決だと教わり、3日坊主にならないよう日々、
僅かでも トレーニングを欠かさないことだと思う。


出来る範囲で、無理せず、焦らず、そして楽しんで行うことが何より大事だと思いますし
出来るだけエレベーターなどは使わずに階段を使い、下半身から鍛えていきましょう。

「今に生きる」とは、腹を鍛え、腹から笑い、腹で息をする・・・

歌もゴルフも然りですね。
腹で歌い、腹で打つのが自然で、もっとも楽な方法なのです。 ★今の時代こそ 自律神経を上手くコントロールするべしと言えますね。


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健康長寿を全うするために必要なコト|真剣に考えてみませんか!

2009年、齋藤真嗣さんというドクターの著書に「体温を上げると健康になる」があります。

結構、書店に平積みされていましたので読まれた方もいらっしゃるでしょう。

低体温が万病の元である旨の内容を分かりやすく説明されています。

「体温が1度下がると免疫力が30%ダウンする
逆に体温が1度上がると免疫力は5倍から6倍アップする
低体温は免疫力を下げ、ホルモンバランスも崩れ、がん細胞などが活発化する負のスパイラルに陥る。
だから逆に体温を上げる生活習慣を身に付ければ病気から身を守ることが出来る」
といった内容です。

日頃から自分の平熱を測り、36.5度~37.1度の間に入っているかチェックの必要性を指摘されています。

確かに、ドクターに平熱は何度ですかって聞かれても瞬時に答えられなかったので、この本を手に取ったきっかけに体温計をチェックするようになったものです。

36度はあるだろうと思い込んでいたのが、意外にも35度台だったことにびっくりしました。
即発散出来るストレス以外に、仕事に対する責任も重くなってくる年齢になってくると
慢性化するストレスが知らぬうちに低体温に繋がっているのだなと改めて意識させられました。

少子高齢化が進み、認知症罹患率の増加、老老介護の実態などマスコミが取り上げていますね。
人間として生まれてきたからには、健康長寿で生涯を全うすることが幸せな人生の歩み方でしょうが、現実はなかなか思うようになっていないということですね。

母親がガンと闘病している間、病院見舞いを続けている中で、随分いろんな病気で苦しんでいる人がいるものだと思い知りました。

隣の患者さんが今日もお母さんのお見舞いですかとやさしくお声がけして頂いた上品な婦人が、数日後には逝去されたというショッキングなことなど、医療機関に足を運ぶと、終末期を迎えた人々の苦渋に満ちた声が聞こえてくるような心地でした。

家内も肝臓疾患(膠原病)で定期検査や投薬治療を行っていますが、親族が健康を損ねると、心底健康のありがたさを痛感させられます。

このサイトでは、本来明るく楽しく生き生きと健康寿命を楽しめるためにお役に立てれば幸いと思われることなどを中心に発信させて頂きます。

本日は最後までお読みくださり感謝申し上げます。













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